スマホの「周辺」市場が広がっています

2013年7月12日のWBSの特集から商品を紹介して行きます。

 

スマートフォンの普及が周辺ビジネスを押し上げています。

 

スマホやタブレット端末の周辺のアクセサリーや周辺機器の市場について、 周辺機器の市場予測なんですが、2016年度には2405億円になる見通しです。

規模がどれくらいが分かりづらいと思うので、比較してみると、動画配信が広がり、 縮小が続くDVDソフトの出荷額をも上回るほど、大きな市場だと分かります。

 

スマホ&周辺機器・アクセサリー市場

2405億円(2016年度)

DVDソフト出荷額

1868億円(2012年)

出所 MM総研、日本映像ソフト協会

 

今やファッション界や小売店が力を入れる、スマホ周辺の成長力に迫ります。

 

広がるスマホ「周辺」市場

 

スマホを”着替える”ファッション感覚で

 

東京新宿駅に隣接するファッションビル「Flags」。

そこに今日新たに誕生したのは・・・、スマートフォンのケース専門店です。

名前は「And A by Smart Labo」。

 

サザビーリーグ 営業統括室部長のコメント

「もはや家電用品ではなくファッション小物、ファッションアイテムとして、 洋服と同じような感覚でスマホも着替える感覚。」

 

サザビーリーグ「And A」は、 1ヵ月限定のスマホケース専門店。

今後他店でも展開予定。

携帯グッズにアパレルブランド「サザビー」が本格的に参入しました。

携帯グッズを展開しているスマートラボとの共同企画。

スマートラボとは、ティーガイアが展開する携帯グッズ店。

その担当者の口からも、

 

ティーガイアの担当者コメント

「毎日洋服を着替えるように、スマホのケースも着替えていただきたい。」

 

「着替える」というのがキーワードのようです。

スマートフォンのアクセサリー周辺機器市場は 2016年度には、2400億円を上回ると予測される、成長市場。そこに食い込んでいくのが狙い。

 

スマホアクセサリー・周辺機器市場

2011年度  2016年度

1410億円  2405億円

出所 MM総研

 

サザビーリーグ 営業統括室部長のコメント

「我々も、ファッションという切り口でその中に入っていけたら、と考えている。」

 

 

一方、原宿の人気アクセサリーブランド、JAM HOME MADE

スマートフォンのアクセサリーのスマホピアス。

アクセサリーや小物の中で存在感を増しているのが、スマートフォン関連グッズである「スマホピアス」。

 

JAM HOME MADE ディレクターのコメント

「 ちょっとしたアレンジ、個性の演出、その日のファッションに合わせた使い方を提案できる。」

スマートフォン関連市場は、今やファッションの領域に広がりつつあります。

 

スマホアクセサリー デザイン性で売上げアップ

 

市販のアクセサリーの売れ行きは、どうでしょうか?

ビックカメラ新宿東口店で聞いて見ると、

「1年前に比べると、ケースやフィルムを合わせると2倍ほど売れている。」

30メートルも続く売り場に並ぶ商品は、約1万点。 携帯電話売り場の約4分の1を占める。

最新の商品は、モバイルフォトプリンターと言って、スマホの画像をプリントアウトできる。

外出先で印刷できるプリンターやスマホのカメラに付ける望遠レンズなど、新商品が登場しています。

ポケットフォトプリンター 価格15800円

望遠レンズキット 価格3980円

 

その中でも売れているのが、スマホを守るケース。 一人で2つや3つ買うお客がいます。

そして最近売れ始めたのが、イヤホンピアス。 スマホのイヤホン端子を塞いでホコリを防ぎます。

イヤホンピアス

「最近2~3ヵ月くらいで大々的に取り扱いを始めた。 昔からある商品だが、最近ファッションで自分の服装やスマホのデザインに合わせる人が多い。 おしゃれを楽しみたい人に人気がある。」

 

ケースを買いに来た人は、

Q.ケースをいくつ持っている?

A.3つくらいです。その日の気分とか、服に合わせて変えたりする。(女性)

A.ヨーロッパでは機能で選ぶが、日本は美しさや楽しさで選ぶ。日本の「カワイイ文化」はアメリカよりすごい。(外国人カップル)

 

新宿の街を歩く人は、

 

男性「イヤホンピアスです。 自分の個性を出したいので、スマホに付けて自分の個性で好きなものを選ぶ。」

女性「ケースをオーダーメイドで作ってもらって、5000円くらいで買えた。安い方。 かわいい。とにかくかわいいものがいい。」

 

デザイン性がスマホアクセサリー市場をさらに広げそうです。

スマホケースもここまで来るとチョット・・・

 

 

スマホアクセサリー コラボ商品を拡充

 

「神奈川県小田原市 ハミィ」

開発する会社も、思考錯誤を繰り返しています。

「見た目のインパクトで、見ただけで面白いもの。 携帯アクセサリーの枠を超えた、面白いかもしれない。 ケースをメインとして、考えてもいいかもしれない。」

 

スマホアクセサリーを開発するハミィ。

食品サンプルをケースやスタンドにするなど、見た目重視の変わり種商品を展開しています。

そして最近種類を増やしているのが、企業とのコラボケース

「企業さんとのコラボだと、当時使っていたものがフラッシュバックする。」

 

例えば、金鳥の蚊取り線香やセメダイン、養命酒や菊正宗など、誰もが一度は目にしたことがあるような商品の デザインが描かれています。

これまで32社と協力し、97種類を開発。協力企業にはデザインの使用料を払います。

 

ハミィ 法人営業本部のコメント

「他ではなかなか手に入らないような、そういう印象を与える商品を扱いたいし、そこで差別化を狙いたい。」

 

 

拡大するスマートフォンのアクセサリー市場。 競争は激化しています。



スマートフォンのコラボケース

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