太陽光発電や蓄電池など、災害に負けない家造りの最新技術!!

 

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阪神大震災から19年
ここまで来た耐震術

 

大震災の教訓を生かし、残された課題に挑みます。

 

阪神大震災の発生から19年を迎えた1月17日、各地で追悼行事があり、発生時刻の午前5時46分には多くの人が犠牲者に祈りを捧げました。

 

2011年には東日本大震災が発生したこともあり、住宅メーカーやゼネコンは震災で直面した課題を元に、耐震技術の研究を、さらに進めています。

 

耐震
残った課題に挑む

 

ここまできた耐震技術
耐震性能が「落ちない」

 

大和ハウス工業
商品開発部
有吉 善則 統括部長
「巨大地震に対して倒壊しないだけでなく、地震後のダメージを最小限に抑えて、人を守る」

 

大和ハウス工業が24日発売する戸建て住宅、「ジーヴォシグマ」。
巨大地震に繰り返し襲われても、耐震性能が落ちないのが特長です。

 

神奈川県にある住宅展示場。
大和ハウスが手掛ける耐震性能が高い、新しい住宅が紹介されています。

 

開放的なリビングルームが広がります。

 

Q.耐震性能が高いと聞いたんですが、柱が凄く多いという印象でも無いですよね。

 

大和ハウス工業
営業統括部
金田 健也 次長
「外壁に使っている、エネルギー吸収型の耐力パネルに秘密があります」

 

開放感と耐震性能を両立する秘密が、壁の中に隠れている筋交いにあります。
筋交いとは、地震による変形やゆがみに耐え、建物を倒壊から守る、重要な部品。

 

地震の力が集中する部分に、新しい構造を採用。強度を高めました。

 

四角い鉄骨は、大きな力が掛かると折れることがあります。
しかし、Σ(シグマ)型は、元通りに戻ります。
Σ型なら、巨大地震に襲われた後でも、耐震性能を維持できるというわけです。

 

東日本大震災で浮かび上がった課題が、開発のキッカケでした。

 

大和ハウス工業
営業統括部
金田 健也 次長
「1回目の地震、2回目、3回目と揺れると、揺れ疲れという現象が起こるということが研究され、東日本大震災では、2回目、3回目の地震で柱がつぶれた例が確認されています」

 

Σ型の筋交いの耐久力は2倍。
柱や壁を少なくし、開放的な室内空間を確保できます。

 

住宅全体の建築コストは1割程度上がりますが、耐震性能をアピールし、需要を取り込みたい考えです。

 

ここまできた耐震技術
つり天井の崩落を防げ!

 

ゼネコン大手の清水建設でも、東日本大震災のあと緊急課題として、研究を進めたテーマがあったといいます。

 

清水建設 技術研究所
安全安心技術センター
櫻庭 記彦 主任研究員
「建物の構造躯体から釣りボルトでつられている、つり天井です」

 

東日本大震災では、建物自体は倒壊を免れたものの、つり天井の崩落が相次ぎ、死者も出ました。
櫻庭さんたちの緊急プロジェクトでは、崩落の原因を調べました。

 

清水建設 技術研究所
安全安心技術センター
櫻庭 記彦 主任研究員
「地震がきて、横に力が加わると、天井に揺れを止めるものがなかった」

 

従来の天井には、揺れを防ぐ設備が無く、また接合部に使われていたクリップも簡単に取れてしまうものだったのです。

 

清水建設 技術研究所
安全安心技術センター
櫻庭 記彦 主任研究員
「東日本大震災で、天井につきましては、こんな大事なことを見逃していたのかと、衝撃を受けました。
大いに業界としても反省すべき点だったと思います」

 

櫻庭さんたちのチームは、このほど新しい耐震天井を完成させました。
500キロの力を加えても揺れない構造です。

 

耐震天井では、筋交いを使って天井が揺れるのを防ぎます。
さらに、外れやすかったクリップは。

 

清水建設 技術研究所
安全安心技術センター
櫻庭 記彦 主任研究員
「レーンを同じ材料で作ったので、クリップを使わないで天井を組むことができるんです」

 

東日本大震災で特に天井の崩落が多かった地域の、地震観測波を再現した実験では、従来の天井は完全に崩落しましたが、耐震天井は筋交いが曲がっただけでした。

 

清水建設では、今後設計施工する建物に、耐震天井を標準搭載していく方針です。

 

ここまできた耐震技術
町全体で防災

 

一方積水ハウスでは、町単位で災害に強い取り組みを進めています。
仙台市の隣に位置する、富谷町に700戸を超える振興住宅地を整備。
現在は、およそ150世帯が入居しています。

 

積水ハウス
仙台北支店 設計課
高柳 雅弘 さん
「非常に地震に強い町並みになっています」

 

この地域は、東日本大震災で電気が4~5日ほど停まりました。
そうしたことから、一部の住宅には世界初となる、3つの電池を搭載。

 

太陽電池と、ガスで電気とお湯を作る燃料電池、2つを付けることで、月々の光熱費が2万~3万円削減。
また、蓄電池においては。

 

積水ハウス
仙台北支店 設計課
高柳 雅弘 さん
「やはり災害時に暗い、寒い、と震災のときにありましたけれども、蓄電池がありますと、停電時でも使うことができる」

 

実際に停電すると、どうなるのでしょうか。
1年前に引越してきた阿部さん宅で、ブレーカーを落としてもらいました。

 

当然真っ暗になります。
しかし、わずか5秒後、電気が復旧しました。

 

他のメーカーでは手動での切り替えが必要なので、手間が掛かります。
積水ハウスだけが、この自動制御の技術を持っています。

 

阿部さん
「電気の復旧が一瞬だった。
思ったよりすぐ付いた。
これだったら不安に思うことはない」

 

阿部さんは、2011年の震災のとき、石巻で被災しました。

 

Q.この住宅に決めた理由は。

 

阿部さん
「決め手は地震に強い家だよね」

 

住宅には、揺れを抑える制震システムを完備。
壁の中に埋め込まれたフレームが、地震による建物の揺れのエネルギーを、熱に換えて吸収します。

 

積水ハウス
仙台北支店 設計課
高柳 雅弘 さん
「揺れが約2分の1に軽減されまして、揺れによる内部損失ですとか家具の転倒防止に役立っております」

 

また住宅地の中心部分には、集会所を設けました。
地域住民の繋がりを作ることで、災害に強い町づくりを目指しています。

 

自治会 副会長
二宮 洋平 さん
「隣人祭りというのをやっていて、各御家庭で飲み物とか食べ物とか少しづつ持ち寄って、コミュニティーを深めるということを行っています」

 

積水ハウスでは、こうした町単位での取り組みを、現在全国16ヵ所で展開しています。
各住宅メーカーは、災害に負けない家造りの技術に、しのぎを削っています。

 

 

進藤さん
「やっぱり住宅に関してですね、本当に大掛かりな制震・免震装置を入れようとすると、数百万のコストが上乗せされてしまうと。

 

そういう中で、住宅メーカーが大震災の経験を経て、比較的コストを抑えた形で新しい技術を取り入れて、住宅に生かしている。

 

大和ハウスなんかでは、一部分をΣ型にすることで、揺れを吸収するという新しい技術なので、これは広く普及する可能性があると思います」

 

森本さん
「意外に天井というのが盲点になっていたようで、50年以上構造が全く変わっていなかったそうなんですね。
それで各メーカー急ピッチで天井の開発を進めていているなかで、コストも抑えて工期も短くという商品ができたということで、需要が結構あるんじゃないかと」

 

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