トラックとドライバーが不足しているのは駆け込み需要のせい?いや他に理由が!?

 

物流 ドライバー不足
中小事業者の現場は…

 

例年を大幅に上回る需要の中で、請け負う中小事業者は。

 

朝6時。
埼玉の運送業者、関根エンタープライズ。
大手運送会社の、配送の請負などをしています。

 

6時過ぎに、最後の便が出発。
2013年の後半から、受注が増えているといいます。

 

さらに駆け込み需要に備えて、車庫に入ってきたのは、新品のトラックです。

 

関根エンタープライズ
保田 敬一 専務取締役
「この先も納車が控えています。
増税前にしっかりと態勢を整える」

 

100台以上のトラックを保有していますが、2013年末の繁忙期には対応が難しくなり、3月に向けて20台の増車を決めました。

 

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しかし、問題は。

 

関根エンタープライズ
保田 敬一 専務取締役
「人が見つからない。
拘束時間が長い、手降ろしなどのきつい部分もあると思う」

 

物流量が増える中で、問題になっているのは、ドライバー不足です。
労働環境が厳しい上、2007年の法改正で、若者が入社しても5トン以上の大型車両の運転がすぐにはできなくなりました。

 

2007年 免許制度改正
中型免許(5トン以上)
20歳以上 普通免許取得から2年以上

 

今後、ドライバーの数は更に逼迫する見通しです。
そんな中。

 

採用の面接が行われていました。
関根エンタープライズでは、2013年10月以降、12人を採用しています。

 

求人に応募したドライバー
「拘束時間が長いのは覚悟している。
仲間内で解消できる企業だと思った」

 

人員を定着させるため、さまざまな工夫をしています。
例えば、朝礼では。

 

管理者
「対面点呼の報告をします。
体調の思わしくないドライバーは…」

 

ドライバー全員と連絡を取り、情報を幹部が把握します。
離職率が高い業界ですが、3年前から社員管理の取り組みを始め、人材の定着に努めています。

 

関根エンタープライズ
保田 敬一 専務取締役
「若い人に興味を持ってもらうために、地位向上をしなければいけない」

 

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運転手不足どう解消?

 

進藤さん
「駆け込み需要は3月末まであるわけですから、それから配送となると、4月いっぱいかけて物流業界に影響が続くと、予想されるんですね。
当然人件費だったり、さまざまなコストが上がることも予想されているんですね」

 

小谷さん
「コストが上がっても、人を定着させるために、例えば賃金を上げるといったことも考えているんでしょうか」

 

進藤さん
「そういったことを含めて、対応して当然小売業の方も多少コストが上がったとしても、売り上げをしっかりを取っていきたいという思いがありますから、その辺りは上手くやっていくんでしょうね」

 

小谷さん
「トラックを増やすといっても、人がそこに乗らないと物流がままならないといいますか、どうすれば良いのでしょうか」

 

モルガン・スタンレーMUFG証券
チーフエコノミスト
ロバート・A・フェルドマン
「駆け込み需要があって発生したものでは無いと思います。
そもそも特に非製造業は、労働不足が非常に深刻です。

 

トラックとか建設現場だけじゃないんです。

 

例えば、東京都中央区の商工会議所の前で講演会がありましたが、150人くらいの中小企業の方が集まりました。

 

自分の企業は労働力が余ってますか、と聞いたら8人は手を挙げました。
不足しているという人は、100人くらいいました。

 

だから、色んなところで同じような問題が発生しています。

 

最近、海外投資家は日本に来て必ず企業に、労働力どうなっているの、ということを聞いています。

 

じゃあどうすればいいか、ということですけれども、ドライバーを増やすやり方は幾つかあるんですが、一つは賃金上昇ですね。

 

サラリーマンを辞めて、ドライバーをやろう、という人は絶対出てきます。

 

もう一つは移民です。ドライバーが余っている国があるから、来ていただきましょう。
特に中国から、漢字が読めるから、来ていただく。

 

ただ、やっぱり生産性を上げるしかない、規制緩和は対策の一つですけれども、もうちょっとトラックの動かし方を工夫するとか、そういうことも必要なのではないかと思います。

 

日本人は、こういうことは絶対できると思っています。
震災後、電力をどうやって少なく使うか、ということをみんなが考えて、ものすごい成果を上げました。

 

だから賃金が上がって困っているときに、何か考えるだろうということだと思いますが、我々が考えないといけないポイントですね。」

 

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